Yモード Ymobile ポケットWiFiのスペック・キャンペーン・他社比較

ワイモバイルのポケットWiFiとWiMAX2の比較

読了までの目安時間:約 8分

 

ワイモバイルのポケットWiFiとWiMAX2の比較

ワイモバイルのPocket Wi-Fi とUQ WiMAXの WiMAX2。
外出先でネットを使うことが多い方などは、基本的にこの2つのサービスのいずれかの回線を検討する場合が多いと思います。
 
モバイルの回線を契約する上で気になるポイントごとに、それぞれのサービスを比較しました。
 

1.スピード

ワイモバイル は、4G、3G、Wi-Fiの回線を利用できます。下りの速度は最大110Mbps、上りの速度は最大10Mbpsです。
 
一方 WiMAX2 は、Wi-Fi(WiMAX2 , WiMAX)と4Gの回線を利用できます。下りの速度は最大110Mbps、上りの速度は最大10Mbpsです。
 
つまり、理論的な最大速度は、いずれも同じです。
 

2.サービスエリア

ワイモバイルのAXGP(110Mbpsはまだ狭い

外出先で一番きになるのが、高速回線のサービス提供エリア。
ワイモバイルのPocket Wi-Fiは、ホームページ上で地図形式でサービス提供エリアの情報を公開しています。
 
そのエリアアップを見ると、「高速データ通信 4G 対応エリア」は関東圏と大阪周辺、名古屋近辺など主要な都市部が主な提供エリアとなっています。
 
2014年6月以降拡大予定のサービスエリアに関しては、まだあまり計画されていないように見受けられます。山間部等以外の人口がある程度見込まれる場所などについては、現状3G回線で対応されているようです。
 

WiMAX2もエリア的にはもう少しだが、auのLTEが使える

一方、UQ WiMAXのWiMAX2はというと、こちらも主要都市部などについては対応済みですが、ワイモバイルと比較するとあまりエリアが広くないように見えます。
 
ところが、WiMAX2のサービス提供エリアに「LTE」のサービス提供エリアを重ねると、鉄道路線沿いを中心に全国かなりのエリアがカバーされていることが見て取れます。
 
LTEエリアも加味した人口カバー率を調べたところ、UQ WiMAXは実人口カバー率が99%。一方のワイモバイルは、LTEと3Gのエリアを合わせて人口カバー率が94%。
 
4G対応エリアについては、SoftBank 4G対応エリアの全国政令指定都市人口カバー率100%の情報のみとなっています。
 
同じ数字で比較することができないため一概には言えませんが、今後の拡大予定エリアの勢いを見ると、個人的にはWiMAX2のほうがより伸びが良さそうに見受けられます。
 

3.速度制限

ワイモバイルのPocket Wi-Fiでは、月間のデータ量が7Gbを越えると、回線速度を128kbpsに制限するシステムになっています。
 
この速度制限が適用された場合、手続きをして2,500円の追加課金を行うことで上限が2GB緩和されます。
 
一方、WiMAX2に関しては、WiMAX2+での通信に関して、現状では課金開始から最大25ヶ月間は上記のようなデータ量による制限はありません。
ただし、2015年4月以降は制限が行われる可能性があります。
 
また、ハイスピードプラスエリアモードでは7GBを越えると128kbpsの速度制限が行われます。
WiMAX2でLTEオプション対応機種を利用している場合、上記の速度制限がおこなわれると、WiMAX2通信での速度も制限されることになります。
 
そのため、wiMAX2でハイスピードモードを利用している場合は、現状データ量の上限による速度制限は無し、ハイスピードプラスエリアモードでau 4G LTE回線も使えるようにしている場合は、ワイモバイルと同様の速度制限があると考えられます。
 
WiMAX2でハイスピードプラスエリアモードで利用している場合に速度制限がかかってしまっても、「ノーリミットモード」に切り替えれば、最大40MbpsのWiMAX回線は制限なしで利用できます。ノーリミットモードの切り替えは追加料金なしで行えます。
 
したがって、WiMAX回線が提供されているエリアであれば、WiMAX2で利用したほうが、速度の出る回線を制限なしで利用できるので快適に利用できるでしょう。
 

4.料金

初期費用やキャッシュバックなどを考慮すると、契約するプロバイダごとにも異なってくるため、ここでは単純に月額利用料金で比較します。
 
ワイモバイルは、「ずっとおトク割」を適用した場合、2年しばりのある「にねん」プランで月額3,696円。
 
WiMAX2は、UQ WiMAXのオンラインショップで見ると、2年契約プランで最大25ヶ月間は3,696円、その後は4,196円となります。また、ハイスピードプラスエリアモードを利用すると、その月だけはLTEオプション1,005円が加算されます。
 
つまり、LTE回線を使う前提でいくと、ワイモバイルのほうが安いといえます。
 
ですが、WiMAX2ではauのスマホを利用していると、その利用料金が月額934円お得になるサービスも行なっています。
 

総合的に見てどちらがお得か

どちらがよりおトクなサービスか、ということは、一概には言えません。
 
ただ、auのスマホを理言おうしている方であれば、WiMAX2と組み合わせることでスマホの利用料金が割引になるので、都市部のWiMAX2サービス提供エリアを主な活動拠点としている方でauのスマホを利用している場合は、WiMAX2がよりお得でしょう。
 
動画をはじめとした大き目のコンテンツを利用する方で、WiMAX2提供エリアでよく利用する方もWiMAX2のほうがおすすめです。LTEさえ使わなければ、データ通信量の上限がない状態で利用できるためです。
 
また、WiMAX2を契約するのであれば、契約先のプロバイダキャンペーンをしっかり吟味するといいでしょう。プロバイダによって料金やキャンペーンが違うようです。
 
一方、ワイモバイルは、SoftbankのLTEエリアとイーモバイルのWi-Fiエリアを両方使えることから、現段階でハイスピード回線の提供エリアが比較的広くなっています。
 
そのため、主要都市以外にお住まいの方であれば、ワイモバイルのほうが早い回線で利用できる可能性があるでしょう。

 

この記事に関連する記事一覧